霞ヶ浦意見交換会


12月15日(日)茨城県県南生涯学習センターにて「第1回霞ヶ浦意見交換会」を開催しました。

 当日は約140名の参加を頂き、15名の方から霞ヶ浦に対する思い、自分たちで何が出来るか等の意見を頂き、会場参加者の方々からは、これからの意見交換会で取り上げたいテーマについてカードに記入をして頂きました。
 会場や郵送によりよせられた意見の総数は171件でした。
 意見を項目別に分けると、水質に関する項目が43件、水位に関する項目が24件、生態系に関する項目が22件、産業に関する項目が20件、住民参加に関する項目が20件、事業に関する項目が10件、里山に関する項目は5件、観光レジャーに関する項目が4件、教育に関する項目が3件、その他の項目が20件となりました。

第1回霞ヶ浦意見交換会テーマ記入カードの概要
H14.12.26
主項目
カード枚数
主なキーワード
43
水質浄化、流入河川、家庭排水対策、中小企業の排水、水質状況を周知、情報公開、化学物質汚染、下水道対策、水道水の安全性、環境ホルモン、浚渫工事による水質悪化、北浦の水質悪化、国県市町村の水質浄化連携強化、湖水の白濁 など
24
水位管理、植生保全と水位運用と水利用、常陸川水門の柔軟運用、逆水門の功罪評価、常陸川の汽水域、利水のあり方、ドローダウン など
22
植生復元保全、生物多様性、水生植物、流域河川の自然回復、内湖や江間の復活、沿岸浅瀬の保有、遊泳場復活、藻場の再生、外来種対策、アサザの効用 など
20
漁業、漁獲高、外来魚、淡水シジミ、魚の産卵場所、漁民の声、農業と霞ヶ浦、畜産農家、有機農業、樋門・樋管等施設管理、高浜入り干拓、砂利採掘事業 など
20
住民意見、住民啓発、交流、住民参画、意志決定、市民の連携、橋渡し、合意形成、協働、発表のあり方、定期開催、公募、長期計画、公共事業、情報の共有 など
10
霞導水事業、治水対策、霞ヶ浦放水路、波浪対策、消波施設、自然型護岸事業、自然再生事業、霞ヶ浦の囲い込み など
5
里山、里山の必要性、里山づくり、林業率ワースト2 など
4
駐車場・自動車対策、憩いの場、テーマパーク、観光産業の活性化 など
3
環境教育、学校教育 など
20
未来、誰が霞ヶ浦を管理、モデル河川、支部組織、生活法、霞ヶ浦運営システム、人と人の係わり、「よごれた」イメージ、村、地域別テーマ、湖内対策、霞ヶ浦博覧会、景観、低水管理、河川敷清掃、風車の利用、産地消費運動推進、霞ヶ浦周辺の生活、歴史 など
合計
171
 

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