霞ヶ浦意見交換会


第二回霞ヶ浦意見交換会 議事要旨

日時:平成15年2月8日 
場所:国民宿舎水郷(土浦市大岩田)
参加者数:116名(座長、発言依頼者含む)
議題:意見交換会の進め方、テーマについて

要   旨
意見交換会の進め方
   第三回は、今回の進め方(案)で進め、さらに修正して第四回を行う。
テーマについて
   5〜6テーマに括り、意見交換を一巡することとし、順番は水位、生態系、水質の順で行う。第三回は水位とする。

以下は主な意見

事務局: 飯島氏、当日欠席のため事務局より資料紹介する。
幅広い意見を求め、沿川各地で開催、意見交換会の形がどのようなものが良いのか検討、誹謗中傷は避ける。
奥井: テーマ別に、多数の意見をもらう(記名アンケートでもらう)、記録をしっかりとる。
廣戸: グループ討議し、何が出きるか話し合う。
座長: テーマを括った大テーマとし、まず一巡総ざらいし、意見のベクトルを出す。
川田: 関心がある人が集まりグループ討議が良いのでは。
前村: 関係有る無しに関わらず一堂に集まり、まず意見交換を行うことが重要、その後深く議論していく。
柏村: 意見を聞くだけなら今までもやってきた。出た意見を行政がどう施策に反映していくのか。
前村: 霞ヶ浦のより良い管理に資する
座長: 将来、整備計画などを作る上での準備として、まず、住民、行政のお互いの意見を交換する事が必要。
伊藤: 霞ヶ浦について一般の方々からいいアイデアを頂くことが目的
座長: まずはテーマについて一巡し意見交換を実施し、その後の進め方については分科会方式もあり得るとし、意見交換会を進めてみる。
前村: テーマによっては、時間は長短ある。
座長: 議論が残ったら別テーマとし、次のテーマに行くこともありうる。
座長: 資料6 一段落目は適切に直す。三段落目「数名」は削除(たくさんの意見を頂きたいので)
山根: 20名以外にも、意見を言いたい団体はいる。また代理出席でも可能ですか
座長: 20名は人ではなく団体にお願いしている。関係する団体にはもれなく声をかけることが必要。また代理出席も可能
舟木: 会場からの発言と、メモを出した人の関係は。
座長: 会場からの意見はメモを出してもらうが、メモを出さない人の意見も聞く。
植田: 事務局で作成したテーマの括りに無い事象は発言できないのか。
座長: テーマは切り口であり、切り口が合っていればテーマ表に載っていなくても発言できる。
座長: テーマによっては、20団体が全て関係してはこない。しかし、第三回は20団体に声をかけ実施してみて、その後考える。A4メモは論理的な意見をまとめて提出して頂く。
座長: とりあえず第三回を実施し、進め方(案)を修正していく。数回は、大テーマで、メモを頂き、会場からの質疑応答を行う。テーマが一巡し、みんなの認識が深まったら、テーマ毎の深め方はそのとき再考する。
諏訪: 行政はオブザーバーか。
座長: 行政も意見を述べる。
県 : 県行政として、意見を述べていく。
奥井: 環境から議論した方が議論しやすいのでは。
濱田: 緊急性から水位管理を議論すべきでは。
植田: 資料6 三段落目の「建設的」は「自由」に変更、いかにも建設省的。
座長: 自由に変更。
座長: テーマは10項目に分類されている。10回となると多いので、5〜6テーマに括り、意見交換を一巡したい。順番の議論になるが、第三回は、緊急性で水位、それ以降は、生態系、水質でさしあたって行う。
前村: 第三回は3月中旬を予定。
座長: 欲しい資料はHPで注文して下さい。事務局はプリントして配付するように。
山根: モニタリング、植生保全検討会の概要資料を出して下さい。
植田: 水位や水収支等のデータを出して下さい。
座長: メモにして事務局に提出して下さい。
座長: 利害関係者は積極的に参加して欲しい。(意見メモを出してもらう)
座長: 次回、20名のグループには水位で話題提供をお願いします。
荒川: 浄化に関わる事業の費用対効果をだしてほしい。
村山: 総合開発は何、水位変動は何故必要、何故1.3、堤防の高さは何故、の根拠等の基本的事項を説明して欲しい。
柏村: 実績農水を示して欲しい。
座長: 第三回は、今回の進め方(案)で進め、進め方について第三回で意見を頂く時間を設ける。さらに修正し、第四回を行う。
司会: 第三回の開催場所は、HP、新聞、名簿に住所を記載した方には案内を郵送する。テーマに関する要望は一週間以内にHPでお願いします。

注: 本稿は、第二回霞ヶ浦意見交換会における意見交換の内容を要旨としてとりまとめたものです。
 詳細な意見交換の内容が必要な方は、意見交換会事務局まで連絡を頂ければ速記録を公開いたします。

inserted by FC2 system