霞ヶ浦意見交換会


第6回 霞ヶ浦意見交換会アンケート集計結果 〜テーマ:産業・観光〜

○アンケート総数 32件
○本日のご感想 とても良かった2件  良かった17件  普通9件
あまり良くなかった0件  悪かった1件
○コメント 30件のコメントを頂きました。以下に要旨を示します。

分 類
コメント
意見交換会
について
産業等に関する行政の出席も欲しかった。
我が町の職員が見られない様に思えたが、行政に対しての呼びかけはしていられるのでしょうか。大事なことなので是非行政の方の出席が欲しい。
大変有意義な意見交換会であった。
・フリーディスカッションの方がより具体的な計画や問題点が見えてくるのではないか。
・若い世代にも積極的に参加を呼びかけても良いのではないか。
意見交換会というイベントはおもしろいと思うし、次のステップにつながると思う。
霞ヶ浦に対しての共通認識を持てた。
初めての参加でしたが色々立場や利害の違った立場の人々の考え方の一部を知ることが出来ました。
観光と産業というテーマのはずでしたが、アイデアがまとまっていなかった気がします。
次回は住民参加、環境教育がテーマだが、積極的なパネラー希望者が少ないことが予想されるので、市民団体、報道関係者から人材を探して欲しい。
観光 現在の流域の釣人とバス釣人では釣り文化に180°の相違いがあると感じる。釣った魚を放置する人は流域の釣人に多く無知による行為である。
皆霞ヶ浦に多くの人々が来ることが望ましいと考えているように思えた。しかし現実は、ゴミだらけ、魚の死骸だらけだったりして人々はこの場を観光地と思っているか疑問である。バス愛好者が本当に純粋で霞ヶ浦を必要としていると感じた。
釣り人は地元の人でもない限り、釣り場の改善より他の釣り場に行く方が多い。
県外の人間からみると、霞ヶ浦はあまり魅力的な場所ではないと思う。自然、観光資源をもっとPRすべきだと思います。
施策 ブラックバスだけで無く、他の利用者(ウェイクボード、ジェットスキー)等全ての利用者から環境負担税の様な形で集金してはどうか?
ビオパーク公園をたくさん造るのは、土浦の例をみても余り利用客はない様に思うがどうか?
釣人からの遊漁料の収集には賛成です。霞ヶ浦の水質改善、環境設備等に活用出来る様に検討してほしい。
国交省はいろんな方々の意見のバランスをよく見て有機的に全体に何がいいかを判断してほしい。
追記:国交省が観光に支援できることとしてはゴミ問題の対策です。回収は金ばかりかかるのでとりしまりという対策もしてください。
霞ヶ浦の外しか見ていない人が多いような気がする。霞ヶ浦の中をもっと見ることだ。それは魚を駆除する以外に魚を守る技術を考えるべきだ
どのような計画をしても基本的には霞ヶ浦の水質の改善を第一に実行することが第一のことではないでしょうか。霞ヶ浦の水質が改良されることにより自然的に観光客が来られると思います。
意見交換会での
意見の活用
第7回を終えてもこれまでのものを活かすべし。いろいろな方々と交流、意見を聞く機会・実践する機会を進めて欲しい。
・国交省はこれまでの意見交換会で得た意見、情報をどう活用するつもりなのか。これまでの意見をどう整理し、どのように施策に結びつけていくのかを提示して欲しい。
・霞ヶ浦沿岸市町村だけでなく、上流にある市町村でも開催して欲しい。普及のインパクトになると思う。
・今日出た意見を国交省や茨城県の政策に活かして欲しい。
・霞ヶ浦は総合用水なので利害調整が大変なのは当然である。粘り強くあせらずにじっくりと話し合って欲しい。
水位運用試験 水位運用はすべきでないと思う。もし試験としてするのであれば多方面の影響調査を行うべきと考える。
その他 真壁町の観光と霞ヶ浦の観光を一緒にして考えてみたいので来てみた。
過去3回ほど参加したが北浦のことについては誰も話がなかった。
回答に平易な言葉で簡潔にお願いしたい。特に水資源開発公団は、水の利用以外には考えていない(それが使命にしても)態度で感じが良くなかった。
霞ヶ浦を核に各地域が観光産業でネットワーク化するならば、自治体、商工会議所等(沿岸の)が一同に会した打合せ・相談する場があってもよい。
勉強会を2度逃しました。新聞でお知らせして下さるとよいと思います。
観光という面からの参加者において「エコツーリズム」「グリーンツーリズ」は名ばかりで単語の意味すら理解しないで命名している。
パワーポイントの資料のプリントも欲しい。
・「漁業者が外来魚の駆除を声高にやると釣り人が魚を捨てるのでやめて欲しい」という意見は、釣り人のマナーの悪さを漁業者に押し付けるものである。
・「漁業者は釣り人から金を取って生活すればよい」という趣旨の発言は、なんとか魚をとって漁業を続けたいという漁業者の願いを踏みにじるもの。自分たちが釣りを続けるために他者を抑圧するもので、漁業関係者として全く受け入れられない。

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